「○○ちゃんは、大きくなったら何になりたいの?」と聞くのが、以前私の中で流行ったことがある。その時に、ただ一人、「ぼくかぞくにはいったけど、先生にはひみつ」と答えた小学校1年生のT君。そのT君が、今日になってやっと、その大事な夢を明かしてくれた。
T君「ぼくのゆめはね、人を休ませてあげることなんだ」
私「分かった、マッサージ師でしょ?」
T君「マッサージもしてあげるけど、ちょっとちがう」
私「うーん、旅館とかホテルとかやるの?」
T君「なぁにそれ?やどやのこと?」
私「そうそう宿屋、宿屋」
T君「じゃぁあってる、ぼくやどやになるんだ」
なんて素敵な夢!抽象的だけど具体的。これはきっと叶うと思った。そこで、予め宿泊予約。が、「かぞくはタダだけど、ほかの人は1回100万円」との言葉にガックリ。T君、そりゃ無理だよ…。その時には、ディスカウントしてよね…。
0 件のコメント:
コメントを投稿