譜読みとは(銀色夏生風)

高校生の頃、銀色夏生という詩人の本が流行った。どんな詩かというと、「人を好きになるということは、その人が頭の中に住み始めるということ」なんて感じ(注:←紛い物です)。



というわけで、最近また膨大な量の譜読み(曲の練習)を始めて思うこと→「譜読みとは、その曲が身体の中にジワジワッと沁み入っていく感覚のこと」。もちろん、沁み入り易い曲と難い曲があるにはある。それでもなお、音楽が自分の身体に入ってくるという感覚は、何にも代えがたい幸せな感覚。複雑すぎる譜面の場合は…、そりゃ沁み始める前に挫折しそうになるけども。







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