このところ同じ楽理科出身の人々の活動に励まされる機会が多い。
同級生の海太郎。フランス留学から帰り、「シアタームジカ」というCDセレクトショップを始めた。昔からマニアック趣味な人だったが、そのセレクトもいかにも。今はドイツのウィンター&ウィンターというレーベルの展示イベントをやっている。あまりにもかわいいそのジャケットと、中身の普通じゃなさに思わず1枚購入。iPodを使っているとどうも忘れがちなCDの価値や、音楽って本当は自由なものなんだよねという本質じみたことを同時に思い出させてもらった気がする。
何学年か上の先輩沢知恵さん。知る人ぞ知るシンガーソングライターだ。先の武満徹展のギャラリーコンサートにて、初めて生で聴いた。パワフルでキュート、かつ韓国人の血を引くご自身のアイデンティティに根ざした深い音楽。思わず何度もウルウルきてしまったが、私だけではなかったらしい。会場のあちこちから鼻すすりの音が…。みんな疲れてるんだ傷ついてるんだ…。そういうのを癒す力も、そういえば音楽にはあったんだなぁと、久々に感動。
楽理科にはなんだか一癖ある人が多い。いや自分らしく音楽やっている人が多いというか。みんながそれぞれ自分の問題意識の上に、マイペースに音楽と生きている。だからこそ生まれるそれら音楽の価値。あっぱれ楽理だ!
eikoさん、こんにちわ!
返信削除沢さん、私は、彼女が4年生のとき、楽理学内で弾き歌いされたのを聴いて、身体中にショックが走ったのが忘れられません。今でも曲の一節が出てくるくらい。。。私もまた機会があったら聴きたいです。彼女の歌を生で。海太郎くん、CDショップですか?!すごくびっくり。でも相変わらず素敵げですね!!
楽理科のあっぱれ具合には、私もここ1年くらいヤケに感じております。絆の深さや強さやみんなの素敵さ。嗚呼、本当にあっぱれだね楽理・・・。
drm-rlztnさん、ありがとうございます!沢さん、学内で生ライヴやってらしたんですね!あの歌声、ほんとに身体中にきますよね。ライヴ終わった後のよい意味での脱力感たらなかったです。海太郎も、そうですね、相変わらず素敵げでした(笑)。ここ最近ほんとに感じること多いですね、楽理科のあっぱれ具合!そして絆の深さや強さ!drm-rlztnさんとも、このように繋がらせていただけてることに感謝しています(ブログ、文章がとても素敵で日々楽しみに読ませていただいてます)。そしてそして、ブルグ企画もあっぱれです♪
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