京雑煮

Kyozouni 父が京都人であることから、幼い頃から正月には京雑煮を食してきた。白ミソに大根と八頭と餅、そして鰹節…ひたすら白いお雑煮だ。3歳から東京で育ったこともあり、年に1~2回の帰省と、父が時々口にする京都弁以外に、京都に接する機会はほとんどなかった。が、このお雑煮を食べると、自分のルーツの一つが京都にあることを思い出す。



京都には本当に寺社が多い。静かで美しい空間が密集している。その「日本美」に、幼い頃から外者として触れてきたことが、もしかしたら今の「日本の現代音楽」への興味につながっているのかもしれない。京都ばんざい!だ。



2 件のコメント:

  1. おお。eikoさんにはそのようなルーツもおありでしたか!京都の空気感、本当に独特ですよね。京都に出かけるときはなぜかいつも時間に追われるようなことばかり。いつかまったり訪れてみたいと思います。

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  2. すどうえいこ2007年1月11日 9:23

    ��drm-rlztn さん
    ありがとうございます!そうですよね、京都には独特な空気感ありますよね。私も、なんやかやで慌しく京都を後にしてしまうことが多いのですが、ここ数年は、京都滞在の度にバスで大原に行き、宝泉院というかわいいお寺で抹茶をいただいて、またバスで市内へ、という小旅行を必ずしています。まったりご旅行の際には、是非!オススメコースです!

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