実力と体力!

PTNA(全日本ピアノ指導者協会)ホームページにて連載させていただいている「ピアノ曲MADE IN JAPAN」。ここ100年あまりの日本のピアノ曲を文章と演奏とで紹介する、やりがいある企画だ。「日本にもこんなにいい曲あったんだー」と、私自身日々発見!



先日の演奏録音(次回連載エッセイ記事にて音源アップ予定)は、松平頼則氏作曲「越天楽によるピアノのための主題と変奏」。雅楽調のピアノ曲だ。これまたかっこいい!ドビュッシーやジャズを弾くときと同じような陶酔感がある。でもそういう好きな曲に限って、なかなか満足のいく演奏ができない。結局何度も何度も録り直して、心身共に磨り減ってしまった。



最近は、月1,2回のペースでこの録音会をさせていただいている。まだまだ山のようにある「いい曲」を、少しでも多くデータ化し、少しでも多くの人に聴いていただくために…、日々鍛えねば実力と体力!



2 件のコメント:

  1. 越天楽のピアノ曲があるなて、知らなかったです!
    おチビが寝たら、さっそく聞いてみます。
    わたしも雅楽好きなのw
    奈良には春日大社の南都楽所があり、
    お祭りごとに舞楽奉納されるので、いつか一緒に
    聞きに(見に)行きたいですね♪

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  2. すどうえいこ2007年2月21日 21:07

    ��elicoさん
    雅楽、あのまったり感がたまりませんよね(笑)。奈良には、今でも雅楽がちゃんと生きているんですね!最近、電車の中吊りで「そろそろ奈良へ」という広告によく出会うのですが、見るたびにウズウズしてしまいます。舞楽奉納、是非いつかご一緒させていただきたいです!

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