作曲家・平石博一さんの作品に出会ったのは、ちょうど4年前。大学図書館で色々なCDを聴き漁る中で偶然、「ロッキングサウンドスケープ」という作品に出会った。
ミニマルでリズミックなピアノ曲。ピアノ好きでテクノ好きな私には、たまらない曲だった。それから急いで楽譜を注文させていただき、手に取って弾けたときの幸福感。楽譜というのはすごいものだ、と改めて思う。ある意味、幸せの種みたいなものだ。
その平石さんのピアノ曲、先日新譜が発売された。http://www.sonicarts.jp/ 新しい種と共に、ささやかな幸せを味わう日々。こういう気持ちを、色んな人に味わっていただきたい、と真面目に思う。
「幸せの種」と受けとめられるなんて、作曲者にとっては、とてもうれしいことでしょうね!
返信削除楽譜が出版されなくなることで、いい曲が「埋もれる」っていうのはひたすら残念ですよ。
先日、そんな意味でもちょいとeikoさんに弾いていただきたい楽譜(邦人作品)、発掘しました!またお渡しさせていただきますね♪
>drm-riztnさま
返信削除そうですね、「埋もれる」悲しみを、最近色々な場面で感じます。
ずっとお伝えしそびれていたのですが、drm-riztnさんが発掘された、小舩幸次郎作曲「日本の子供へ送るピアノ曲」、いいですねぇ!面白かったです。最初の曲が、2分の1拍子だったりとかして、こう、時代を感じました…。
新しく発掘いただいた楽譜も、楽しみにしています!