永井愛「ら抜きの殺意」



ら抜きの殺意ら抜きの殺意
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:1998-02


尊敬する先輩に薦められて読みました。日本語の敬語について考える戯曲。思わず噴出しそうになる場面が多々あり、電車の中ではもう必死でした(笑)。



一番印象に残った文は、最後の解説にあった永井愛さんの言葉、「いつも一般庶民としての感覚にスタンスを置きます。時代の中心とは別のところにいて、個人生活のささいな変化から、時代の大きな変化を感じる~」。生活というのは、そういうことかもなと思いました。



0 件のコメント:

コメントを投稿