6月にボストンの現代音楽講習で習った憧れのピアニスト高橋アキさんが、ジョン・ケージを語り弾かれるとのことで、朝カル(朝日カルチャーセンター)まで行ってきました。
アキさんとケージとの間の様々なエピソード、特にNYでの出来事については、すごく面白かったです。プリペアド作品を含む様々な曲も演奏してくださいましたが、一番印象的だったのは、《ある風景の中で》の美しすぎる音色。以前拝聴したフェルドマン作品の演奏でも感じたことですが、アキさんは、ピアノから一番美しい音を出す方法を知っている方だと思いました。
関係ないけれど、朝カルメンバーの母と帰りに食べたクリスマス・ケーキが、美味しかったです。
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