先日の「シューマン生誕200周年記念コンサート」、おかげさまでなんとか無事に終了しました。今回でシリーズ6回目になるこのコンサート。毎回欠かさずいらしてくださるお客様も多くいらっしゃり、本当にありがたい限りです。次回は秋に、「ブラームス」を予定。より良い音楽を奏でられるよう日々精進せねば、と改めて思います…。ところで今日は、秋に出演させていただくイベントの打ち合わせで、武蔵野市立吉祥寺美術館に伺いました。旧伊勢丹7階にある、こじんまりとした美術館。よく行く街なのに、伺ったのは初めてで、「これまでもったいないことをしてきた!」と思うほど、素敵な美術館でした(しかも、入館料100円!)。
帰りがけに見せていただいた展示の中でも、特に「心にきざむ日常」という浜口陽三銅版画展には、グッときました。美術展を見たのがあまりに久しぶりだった、ということもあるかもしれませんが、こういう形で日常を客観視すると、悩みも疲れも愛おしいものに思えてくるんだなぁなどと…。ときどきフラッと立ち寄りたいオアシス、美術や音楽はそういうものかもな、と思いました。
そういえば、私もしばらく美術館に行ってないなぁ。
返信削除こちらの美術館のHP拝見したら、5月連休中に、
棟方志功展やってたのね。う~ん、残念。
��こまちゃんさま
返信削除ありがとうございます。美術館、忙しいと、ほんとなかなか行けませんよね…。
そうなんです、こちらの美術館、ビッグネームの方々の裏の顔的企画展(?)もされていて、面白そうです!英語の前にでも(!)ぜひぜひ~!