ピアノの生徒のR君が、先日、突然ヴィブラートを効かせて歌を歌い始めた。毎回レッスンの最後に、次の宿題のメロディーを一緒に歌うのだが、前回までは間違いなく普通の歌い方だった。それが突然、微妙に声を震わせるこの歌唱法へと変異!
私「R君、その歌い方どうしたの?学校で習ったの?」
Rくん「えっ、これ?ぼく自分で発明したんだよ」
ヴィブラート、正直いって私はできない。もう一人、知り合いの子どもさんで、『宇宙戦艦ヤマト』をヴィヴラートで歌う5歳児を知っているが、彼らがどうして出来るのか、私には不思議でならない。
私「すごいね、R君。それ、ヴィブラートっていう歌い方なんだよ」
その後Rくんは気を良くして、大音量のヴィブラートで歌いまくっていた。いやぁ、子どもはすごい!というか、Rくんがすごいのか?彼は実は歌手に向いているのだろうか?そういえば音程はしっかりしているなぁ。…と色々夢はふくらむが、それより何より、まずは私が教えてもらおうかな、R君にヴィブラートのやり方を。
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というわけで、一気に2週間分の出来事を書いてしまった。ブログというか日記は、本来はこういうものではないはず、と思いつつ…。そろそろりんごジャムも出来上がったころだし、練習しなければ!![]()
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