目の前の曲に必死になるのでなく、それを聴いてくれる人の顔を、文章を捻り出すことに躍起になるのでなく、それを読んでくれる人の顔を。
昨晩の公開録音会vol.2。暖かい聴き手に支えていただきながらも、ともすると弾くことだけに精一杯になってしまう自分の至らなさを痛感した。表現というのは、どんな時にも自閉的であってはならない。目の前のことに追われるのではなく、いつも「その先」を。
・・・と気付いたのも、聴いてくださった皆さまのおかげです。 どうもありがとうございました。
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