「ボストン日本人会秋のコンサート」にて、伊福部昭作曲「日本組曲」を演奏させていただいた。いかにもな曲をいかにもな浴衣姿で。演奏自体の反省点は色々あるものの、パフォーマンスとしては特にアメリカ人にはとても喜んでいただけたようで、よかった！
外国で日本の作品を弾くときは、何を弾くべきかいつも悩む。今回は、「なるべく分かりやすい曲を」とのコンサート主旨もあり、いかにもなパフォーマンスを選択した。いかにもすぎて、自分でも振り返ると恥ずかしいぐらいだ。でもこの「いかにも」
もウソではないと思う。だって日本では、普段はみな洋服なのに、花火大会や盆踊りとなるとそれ浴衣なのだから。伝統が今でも残存している日本の混沌を、我ながら実感。
ボストン行きにあたっては、本当に大勢の方にお世話になった。特に、プロデューサーの小藤さん、また小藤さんをご紹介くださったJMLには心から感謝している。また同じコンサートで伴奏をさせていただいたチェロの谷口賢記さんや、日本人会の吉野ご夫妻など、嬉しい出会いもいっぱいあった。どうもありがとうございました！
へ～浴衣で演奏したんだね～!!
返信削除小さい写真に写る浴衣姿のE子さんの様子、可愛いくて日本らしくてとてもGOODと思います＾＾
今日はお会いできて楽しかった～
それに明るくて生活にもとってもゆとりがあるようで（実際はとっても多忙なのだろうけど）私も生活を見直したいなぁ＾＾ と、こんなことをコメントに書いてよかったのでしょうから～笑 またお話したいなぁ
��まりんごさん
返信削除あら～、早速ありがとう！こちらこそ、今日は久々にお会いできて楽しかったです。涙が出るほど感動した（笑った）のは久々でした！
まりんごさんも、いけばなを通してこれから世界に羽ばたいていくことでしょう。心から応援しているわ～！
追伸：生活を見習いたいのはこちらです。せめて掃除はもう少し頻繁にやろうかな、と（笑）。
アメリカ人は「わかりやすい」の好きそうですよね！ほんと、お写真、かわいいです～。
返信削除この伊福部作品には浴衣が本当にぴったりだと思います。いい形で一つの文化的な形を表象できるパフォーマーですね、かっこいいです。
��drm-rlztn さん
返信削除drm-rlztnさんにそう言っていただけると、なんだかとても自信がわいてきます。どうもありがとうございます！文化的な表象をいい形でやっていけるよう、的外れにならないよう、色々なものを吸収していきたいな、と思っています。。。