この週末は、作曲家・三善晃さんの75歳記念「三善晃作品展」と、日本作曲家協議会の「アンデパンダン展」を拝聴しに、オペラシティに通いました。
アメリカで聴いたコンサートは、お客さんがかなり能動的でしたが（どんなシリアスな音楽でも、身体でリズムを取ってみたり、なんとか笑おうとしてみたり、笑）、日本は受動的。基本的に「有難く拝聴する」という姿勢があるように思います。
でも今回のコンサートは両方とも、そういう風に聴くにふさわしい、とても有難いものでした。特に三善晃作品展は、「三善さん、こんな素敵な作品たちを書いてくださってありがとう」と拝みたくなるような…。最後に、車椅子の作曲家に向かって会場から送られた盛大な拍手には、作曲家－演奏家－観客－そして企画された方々の、理想的な関係を見た気がしました。
いつの間にか帰国していたのですね。全然気がつかずに申し訳なかったです。改めてお帰りなさい。
返信削除貴女のことです。きっと米国で東洋パワー炸裂だったのでしょう。
ますますのご活躍を期待しております。近々会いたいねー。
��ミートさま
返信削除ありがとうござりまする～。そうね、おかげさまで、東洋パワー炸裂…できたかな…。いやいやまだまだです…。
ミートさまも、ご新居での生活もすっかり落ち着かれたご様子！また是非ゆっくり飲みたいものですね～。
そうそう、米国で「キムチパスタ」の話が出て、「美味しそうだね」と言われました（笑）。よかったら、またあの味を再現してみましょうか！