久々のピアノで筋トレに励んでいた「モーツァルトを奏でる夕べ」が、先日無事に終了しました。いつもながらに温かいお客様方のおかげさまで、即席モーツァルト筋も何とか働いてくれて、よかったです。ショパン、シューベルト、バッハ、メンデルスゾーン、と続いてきたこのシリーズ。今回は、モーツァルトが当時食べていたとされるメニューをシェフの美味しいお料理でいただきつつ、その職人的天才作曲家の生涯を音楽で追っていったのですが、私自身、これまでの作曲家以上に、その人物や時代に親しみを感じることができて、面白かったです。途中、彼が生きていたなら必ずや愛したであろうトイピアノで、1曲弾かせていただけた、ということもあったかもしれません☆
クラシックの醍醐味のひとつは、こうして一人の作曲家の生涯を相対的に眺めることができたり、当時を想像力で懐かしんだりできることかな、と思いました。
次回は来年春、「シューマン」の予定です!
お疲れ様でした。
返信削除無事、モーツァルト筋が出来上がったのですね。
良し良し(*^_^*)
私はまったくもって真面目にピアノを弾いていないから、ちょっと弾くとすぐに疲れてしまうので、作曲家によって筋肉の付け方が変わるというより、まず、ピアノ弾く筋肉を鍛えるところからかな。
��こまちゃんさま
返信削除ありがとうございます~。
ピアノ筋、確かにありますね(モーツァルト筋は、その中でも結構特殊な筋力な気がします)。
練習は、そういう意味では筋トレですね…。
でも一度ついてしまえば、少しの練習ですぐに蘇ってくるのも、ピアノ筋の便利なところですね!