先日、サントリー芸術財団より、「日本の作曲2000-2009」という冊子を送っていただきました。著名な4名の音楽評論家の方々が、その名の通り、ここ10年の日本の作曲について討論する、という内容です。その中で、私が委嘱・初演させていただいた深見麻悠子さんの「Azur pour piano」という作品が、2009年を代表する一曲として取り上げられました!以前リサイタルで演奏した時に聴いてくださった評論家の楢崎洋子さんが、「作曲家と演奏家の感覚がぴったりしている」などなど、嬉しいことを書いてくださっています!
フランスのオルレアン国際ピアノコンクールで初演させていただき、作曲賞も受賞したこの作品!月末のコンサート(詳細はこちら)に向けて久々に練習中ですが、やっぱり素敵な曲です。こうして歴史の中に位置づけられると、なんというか、また一段と弾き甲斐があります…!
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