4/3 武満徹の室内楽

今日は半年に1度の、六本木ドイツ料理店・ツムアインホルン音楽会でした!今回のテーマ作曲家は、ベートーヴェン。ヴァイオリンの太田麻衣さんとのデュオで「スプリング・ソナタ」など5曲と、ソロで「エリーゼのために」など2曲を弾かせていただきました!

2_2お料理も、シェフが調べ尽くされた、ベートーヴェンが食べたであろうドイツ料理のフルコース!いつもながらに、どれも美味しかったです。それにしても、常連さんでいらっしゃる作曲家・小林亜星さんの前で、「エリーゼのために」を弾くことになるとは・・・。超緊張しました~。

ところで明々後日、4月3日(火)には、「武満徹の室内楽」(詳細はコチラ!)という企画で、ソロを2曲(「ピアノ・ディスタンス」と「雨の樹素描Ⅰ」を弾かせていただきます!オランダの現代音楽コンクールで知り合った、今や日本を代表するギタリストのお一人、山田岳さんプロデュースのこの企画。フルート、ギター、マリンバ、リュート、といろいろな楽器で武満が楽しめるとあって、私自身も楽しみです。

ここ数週間、ベートーヴェンと武満を同時に練習してきましたが、弾けば弾くほど、その二つの音楽が全く違う世界のものに思えてきました。二重人格になりそうです(笑)。

2 件のコメント:

  1. 両方とも、お疲れ様!
    それだけ、オールマイティに弾きこなすだけの
    技量があるってことだよ。
    すごいね。
    はげまされます。

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  2. すどうえいこ2012年4月5日 20:18

    >ふみっこさま
    どうもありがとう!いやいや、どれもこれもイマイチでね…。
    特に現代曲は、役者さんのように、生活変えて、人格変えて、‘なりきる’ことがやっぱり不可欠だなぁ、とヒシヒシと感じた本番でした。クラシックもそうかもだけどね…。
    近々ゆっくり話せるの、楽しみにしています!

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