一昨日、長野県峰の原高原での本番が終わった。
今回は、クラリネットの大堀裕子さんと、
作曲・ピアノの原田愛ちゃんとのアンサンブル。
アンサンブルでは、自分の出来はもちろん、
相手の出方によって本番が左右される。
個人的に色々事件はあったものの、
アンサンブルとしては、とても面白い本番だった。
特に、裕子さん曰く「アンニュイなパリの夜」的曲では、
練習にはなかった色気を全員が出していて、
雰囲気ムンムンの濃厚な音楽を体現!
お客さんにもその気分は伝わったように思う。
ソロでは体験しにくいヒートアップ加減を堪能でき、
アンサンブルの醍醐味を久々に味わえた本番。
風も光も緑も爽やかな贅沢な時間の中で、
音楽的にも贅沢な経験をできたように思う。
裕子さん、愛ちゃん、ありがとう!
※コンサート詳細は、「アウトリーチ」ページにて、
近日中にご報告させていただく予定です。
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